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男を1upさせるための徒然なるブログ

モテる男の特徴(基本編)

はじめに

 この手のテーマの記事は巷にあふれているが、私の考察を述べようと思う。

 男に磨きをかけてどのように活用するかは諸兄の自由であるが、やはり異性に好かれたいという欲求はだれしも持ち合わせているのではないだろうか。

 以下、当たり前のことと感じるかもしれないが当たり前の事を徹底的に行うことが他を圧倒すると私は常日頃から考えている。

 

清潔感がある

 全ての女性が真っ先に挙げる条件がこれといっても過言ではない。

 逆に言えば清潔感がなければいくらお金があっても男としてはNGなのである。

 基本的に日本人は清潔であるので、風呂や歯磨きなど衛生面は欠かさず行っていると思う。

 しかし、ここで言っているのは清潔「感」である。

 ムードであり、雰囲気のことである。

 

 こざっぱりと整えられた髪型ときっちりと手入れされた爪からは清潔感が漂う。

 「頭の天辺から足の爪先まで」とは、全身及び人の全体をあらわす慣用句であるが頭の天辺にあるのは髪の毛であり、足の爪先とは爪の先である。

 

 足の爪先はふだん、靴下で隠れているが手入れを怠ってはいけない。

 見えない所にこそ気を配るのが男の意気(粋)でありダンディズムである。

 ましてや、無精に伸びた不潔な爪で女体に触るなど言語道断なのである。

 徹頭徹尾この当然のことを徹底してやることで隙のない雰囲気が生まれる。

 女性は男が思っている以上に爪を見ている。

 

お洒落である(センスがいい)

  大人の男は流行に流されてはいけない。

 たくさん服を持っているとか、コーディネートが上手であるとか考えがちだが決してそうではない。

 あまりに流行遅れのものを身に着けているのはいただけないが、時代に流されない王道のスタイルというものが必ず存在する。

 一度、姿見の前に立って自分の姿を見てみるといい。

 そこから引ける要素はすべて引き算していく。

 個性などは不要である。

 

 シャツであれば、プリント、柄、ポケット、色のすべてを引いてみる。

 いつもの可もなく不可もない自分が写っているはずである。

 これを更に1段階引き上げるのが「サイズ感」である。

 既製服の場合、同じMサイズでも誤差がある。

 肩幅が同じでも腕の長さも太さも人それぞれである。

 既製服というのはそのブランドの考え方と最大公約数で作られている。

 「サイズ感」はコンマ5ミリ袖の長さや襟の大きさが違うだけで印象が変わってくる。

 

 しっかりと体型にフィットした服装は「絶対的」に恰好いいものである。

 このミリ単位の違いにこだわれるか否かでセンスが問われる。

 吟味なき人生に生きる価値なしである。

 

 今もっている服は、それが着れなくなったら再度同じものを購入して着たいくらい愛着があるものか。自問してみる。

 そうでなければ、今すぐ捨てた方がいい。

 

  余談だが、私は仕事用の服装は、スーツが2着とネクタイが6本、シャツは白無地が4着、ストライプ柄が太と細の2着である。

 スーツが2着であっても、中に着るシャツとネクタイの組み合わせで印象がガラっと変わる。

 同じスーツを着ていても、同じ人から別の日に「綺麗なスーツですね。」と改めて褒めてもらうことがある。光の加減や、ネクタイの色などで印象が違うのだ。

 

 スーツはセミオーダーであつらえている。

 価格は10~15万円程度(生地により大きく変わる)

 どこに着て行っても恥ずかしくない、私の勝負服であり戦闘服である。

 

 服の力を侮ってはいけない。

 あなたの人生はきっと変化する。

 

人としての深みがある

 特別な人間になる必要など無く、自分に与えられた使命を日々ひたむきに実行していけばいいだけのことである。

 男は背中で語るのである。

 

 女性の前で自慢話は特に注意してするべきである。

 自分の全てを開示してしまうと、底が知れて誰であれ深みも面白みも半減してしまう。

 女性の勘は鋭い。

 自分を大きくアピールしたい気持ちをグッとこらえ、多くを語らず想像させる余白をつくるのである。

 

 

 いかがでしたでしょうか。

 心がけ一つで誰にでも出来ることしかここでは語っていない。

 しかし、モテる男はこれが徹底されているのである。

 

おしまい